積み放題というとお得な感じがあり、処分をしたいものがたくさんある場合、一見プランを即決したくなるものの状況によっては利用するのに向いていない人もいます。
どのようなケースが軽トラ積み放題には向いていないのでしょうか?
軽トラックに積み込める荷量は?
重量にして350kgまで、長さ1.9m、幅が1.4m、積んでも良い高さが1.3mまでとなっています。
体積にすると約2.5立法メートルまでの荷が積み込めます。
軽トラック積み放題は大体は一律の価格でやっていますが、作業代が込まれていない、家電リサイクル法に該当するものがある場合別料金、その他オプションが発生する場合があるため確認が必要です。
軽トラック積み放題が向いていないのは?
荷が重量が大きいものが多い
処分したい荷の中にとても重いものが含まれている場合注意が必要です。
例えば、大きな木製のタンスは材質にもよりますが合板でなく天然木で作られたもので段数が多いものは100kg近い重さのものもあります。
また、大型のドラム式洗濯機なども80kg前後になるものが多くあります。
80~100kgも重さがあると他の荷物がほとんど載せられないことになりますので、重さのある家具を複数処分したい場合などは軽トラック積み放題のサービスを利用するのに向いていない可能性があります。
荷のサイズが大きい
軽トラックの荷台に入りきらない長さのある家具があれば積み込みができないということになりかねません。
部屋の1辺に近いサイズのテレビラックや、床から天井まで高さのあるウォールラック、折りたたむことができないベッドなど、軽トラック荷台の長さ1.9mを超えるものは要注意です。
物によっては荷台から軽トラックの屋根を渡してつけることもできますが幅もある家具ではそれだけでいっぱいになってしまうことがあります。
できるだけ軽トラックの荷台に収まるような大きさの処分したいものを選んでおいた方が良いでしょう。
荷が少ない
サイズも重量もそんなに大きくない物ばかりで細かなものが多い場合、軽トラ積み放題を利用するのに向いていない可能性があります。
片付けが苦手で溜まってしまった細かな不用品の回収をお願いする場合などは意外と荷が少ないという結果になりがちです。
軽トラック積み放題は、1~2人暮らしで家電や家具なども含んだ荷を処分したい場合に向いている場合が多いです。
軽トラック積み放題よりも処分依頼できる荷が少ないけれど安価な単品回収プランや、カゴ台車の積み放題プランなど利用するのがおすすめです。