粗大ごみを処分したい場合、自治体に申し込みをして回収してもらう人が多いでしょう。
しかし、中には回収を依頼せず、自分で粗大ごみを回収する場所へと運び込む人もいます。
世田谷区の場合は船橋粗大ごみ中継所に運び込むことになるのですが、その場合はどのようにして運べばいいのでしょうか？
世田谷区で粗大ごみを自分で持ち込むには？
粗大ごみを処分する場合は、自治体に回収してもらうこともできますが、なかなか予定が合わないという人もいるでしょう。
その場合は、自分で粗大ごみを回収場所へと運び込むこともできます。
世田谷区では、自分で粗大ごみを運ぶのであれば船橋粗大ごみ中継所へと運び込みます。
船橋粗大ごみ中継所は、世田谷区船橋7丁目21番15号にあります。
しかし、いきなり持って行っても受け付けてくれません。
回収してもらう時と同じく、事前に電話かインターネットで申し込んでおく必要があるのです。
持ち込みの場合は、当日午前6時59分が締め切りです。
また、処理券も事前に購入して、貼り付けてから運び込まなくてはいけません。
1度に運び込むことができる個数は10個までと制限があり、持ち込むことができるのは１世帯あたり１日1回です。
10個以上の粗大ごみを持ち込みたい場合は、日を分けて運び込まなくてはいけません。
持ち込みができる日は土曜日と日曜日だけで、申し込みの際にどちらかを指定されます。
持ち込み時間は午前9時から正午までと、午後1時から３時30分までです。
当日は、申込者本人か同一世帯の方の自家用車等で持ち込み、本人確認ができる書類を持参する必要があります。
持ち込みのメリットは、手数料が収集を依頼したときの半額になるという点です。
例えば2,000円の手数料がかかる場合は1,000円になり、400円なら200円になります。
回収してもらう品物が多い場合は、かなり料金が下がるでしょう。
持ち込みよりも粗大ごみ（不用品）回収業業者に依頼しよう
世田谷区で粗大ごみを自分で持ち込んで処分してもらうには、その荷物が入るだけの大きさがある車を持っている必要があります。
それが難しい場合は、粗大ごみ（不用品）回収業者に依頼するのがおすすめです。
粗大ごみ（不用品）回収業者であれば、わざわざ自分で運ぶ必要もなく自宅まで回収しに来てもらえます。
また、回収を依頼する回数や量に制限はないので、好きなタイミングで好きなだけ回収してもらうことができるでしょう。
まとめ
世田谷区では、粗大ごみを自分で持ち込む場合は船橋粗大ごみ中継所まで運ぶこととなるのですが、たとえ持ち込みであっても事前に申し込みをしておく必要があります。
持ち込みの予約は、当日の午前6時59分が締め切りとなっています。
持ち込むための車を用意するのが難しい場合や、自分で運ぶのが面倒という人には、粗大ごみ（不用品）回収業者をおすすめします。
