引っ越しなどで不用品を処分したい時、軽トラックに積めるだけ積むことができる軽トラック詰め放題は人気があります。
しかし、具体的にどのようなメリット、デメリットがあるのかを把握していない人も多いでしょう。
軽トラック積み放題のメリット・デメリットについて解説します。
軽トラック積み放題のメリット
軽トラック積み放題を利用することには、様々なメリットがあります。
まずは、複数の不用品をまとめて処分できるという点です。
軽トラックに積むことができさえすれば、種類を問わずに処分できます。
また、積み放題なので余裕があっても料金は変わらないのですが、回収当日になってからもっと処分したいものが出てきた場合でも、軽トラックに積載できるスペースが空いていれば対応してもらうことが可能です。
単品回収と比べた場合、処分したいものの数が多ければ料金は割安になります。
軽トラックに積める量を単品回収で依頼した場合、費用は倍以上になることもあり得るのです。
また、軽トラック詰め放題では業者によって、不要品の分別から袋に詰める作業、搬出作業等をすべて行ってくれることも多いのです。
事前に自分でまとめておく必要もないため、すぐにでも処分を頼むことができるでしょう。
軽トラック詰め放題のデメリット
軽トラック詰め放題を利用するデメリットとしては、まず軽トラックを貸し切りにするようなものなので、もし不用品を詰め込んでもまだスペースがあったとしても、料金は安くならないという点があります。
軽トラック詰め放題では、他の不用品回収とは別に軽トラックを用意して、依頼主の家から処分する場所まで運び込むことになります。
そのため、極端に言えばシャツ1枚処分するだけでも、料金は変わらないのです。
また、軽トラック詰め放題なのでもちろん軽トラックで来るのですが、もしも積むスペースが足りなかった場合などでもトラックの変更が当日中には難しいという点もあります。
契約しているのが軽トラックなので、いきなり2トントラックが必要だったとしてもすぐには変更できないのです。
ただし、処分する荷物の量は通常見積りで確認していて、軽トラックに載せられるかどうかを確認しています。
後から増やしたりしない限りは、まず載せきれないということは起こらないでしょう。
まとめ
不用品が沢山ある場合、軽トラック積み放題プランを利用するとまとめて処分でき費用も抑えることができるため、非常に便利です。
軽トラック積み放題には多くのメリットがあるのですが、デメリットもあります。
依頼する場合は、特にデメリットについて事前に知っておき、自分の希望通りになるかどうかを確認しておいた方がいいでしょう。
