新宿区で大きなものを粗大ごみとして廃棄する際、金額が分からずに困っているという方は少なくないと思います。
また、同じ品目の粗大ごみであっても、サイズや種類によって必要なごみ処理券の金額は変わってきます。
今回は、新宿区でベッドを捨てる際の費用について解説します。
ベッドを捨てる際の費用をサイズごとに比較
新宿区で廃棄するベッドがシングルベッドの場合、必要なごみ処理券の金額は1,200円です。
ダブルベッド（セミダブルベッドを含む）の場合、さらに金額は高くなり、2,000円となります。
これらの金額は、いずれもベッドマットを除いた金額です。
ちなみに、ダブルベッドは幅140cm×長さ195cmのもので、セミダブルベッドは幅120cm×長さ195cmのものを指していて、横幅に約20cmの差があるものの、パッと見た感じはあまり変わらないため、間違えないように注意してください。
ベッドを捨てる費用は種類によっても異なる
新宿区でベッドを捨てる際の費用は、どのような種類のベッドなのかによっても異なります。
例えば、通常のベッドではなく、電動リクライニングベッド（50kg以下）の場合、2,000円の廃棄費用がかかります。
こちらは、インターネットでは回収申込ができないため、廃棄するには直接粗大ごみ受付センターに電話しなければいけません。
また、2段ベッドは2,000円、パイプベッド（ロフト型含む）は1,200円かかり、ベッドマットは脚付きベッドマット（シングルサイズのみ）、畳タイプを含むもので1,200円が必要です。
ちなみに、ウォーターベッドやエアーベッドマットは400円と安い費用で廃棄できますが、捨てる際には水や空気等の中身を抜き、畳んでおく必要があります。
その他、ベッドヘッド（品物の一部分）についても、400円で廃棄できます。
面倒な場合は不用品回収業者へ相談を
サイズや種類をチェックしてごみ処理券を購入したり、ベッドを外に運び出したりするのが面倒な方は、不用品回収業者の利用を検討しましょう。
不用品回収業者は、基本的にどのような粗大ごみでもスムーズに回収してくれますし、搬入作業がついているため、つらい思いをしてベッドを家から運び出す必要もありません。
まとめ
ここまで、新宿区でベッドを捨てる際の費用について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？
一口にベッドといっても、そのサイズや種類はさまざまであり、特殊なベッドは金額だけでなく、出し方にも気を付ける必要があります。
また、不用品回収業者に依頼せず、自身で運び出す際には、壁などにぶつけて破損させたり、ケガをしたりしないように注意してください。
