大掃除などで粗大ごみを始めとした不用品が出てきた場合、自治体に回収を依頼するのではなく不用品回収業者に依頼する人もいるでしょう。
特に、重いものは不用品回収業者なら外まで運んでくれることもあるため便利なのですが、回収作業で問題が起こることもあります。
回収作業で起こるトラブルについて、解説します。
不用品を一部残された
複数の不用品の回収を依頼した時に、すべて回収してもらえず一部が残されてしまったというトラブルがあります。
特に多いのが、軽トラック積み放題でのトラブルです。
見積り依頼をして、現地で荷物の量を確認した上で軽トラックに積むことができると言われて契約したのに、当日になって軽トラックに全て積めないことがあるのです。
そして、追加料金での回収を提案されます。
軽トラックに隙間なく積んで積みきれない場合は、見積もりをした人のミスと言えます。
しかし、軽トラックにはまだ隙間があるのに、これ以上載せると荷崩れの危険性がある等の理由から、載せられないという業者もいるのです。
荷物をまだ載せられるかどうかは判断が難しく、社内規定で決まっている可能性もあるため、無理やり載せるよう言うわけにもいきません。
しかし、見積もりの際は積載できる量を正確に把握してからプランを提案する必要があるため、載せられると断言したなら悪いのは見積もりをした人でしょう。
回収作業中の破損
不用品回収業者は、家の中から不用品を運び出してくれるプランも用意しているのですが、運搬中に住宅や家具などを傷付ける可能性もあります。
特に、重いものを運ぶ場合は傷付ける可能性が高くなります。
中には、業者の作業が単に雑なため、不用品以外の家具に傷をつけてしまうこともあります。
しかし、無許可の業者などはぶつけたことを認めないことも多いのです。
作業前に細かく撮影していたならともかく、傷が今ついたものか以前からあるものかを判断して、作業中についたと証明するのは難しいため、ほとんどの場合は諦めるしかありません。
トラブルを避けるためには、優良な不用品回収業者に依頼しましょう。
賠償保険にも加入しているため、トラブルが起こっても補償してもらえます。
優良業者かどうかを確認してから、依頼することをおすすめします。
まとめ
自治体に粗大ごみの回収を依頼すると、自分で回収場所まで運ばなくてはならないのですが、不用品回収業者に依頼した場合は運び出してもらうこともできます。
しかし、運搬を任せるということは、運ぶ途中に他の家具や家にぶつけられてしまう可能性もあり、責任を問うのも難しいのです。
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