不用品回収業者に依頼することがオススメのものとは?

    通常、ゴミというのは自治体のごみ収集に出して回収してもらうことがほとんどです。
    しかし、中には不用品回収業者に依頼して処分してもらうのがオススメというものもあります。
    なぜ、不用品回収業者がオススメなのでしょうか?
    その品目と、オススメの理由について解説します。

    目次

    不用品回収業者に依頼する品目

    自治体では、決まった曜日に決まった種類のごみを回収しています。
    燃えるゴミや燃えないゴミ、缶やペットボトルなど、それぞれ別の曜日が定められて出されたものを回収してくれるのです。

    しかし、中には自治体で回収してくれないものもあります。
    そのようなものは、たとえゴミに出したとしても回収されず、置いていかれるのです。
    そのため、処分に困っている人もいるでしょう。

    不用品回収業者の最大のメリットは、自治体では回収してもらえないものでも回収してもらえるという点です。
    自治体では回収してもらえないものは、不用品回収業者に依頼するのがオススメです。

    自治体で回収してくれないものとしては、まず事業ゴミがあります。
    事務所や飲食店、学校、ホテル、不動産管理業等で出されるゴミは事業ゴミとなるため、自分で処分するよう定められているのです。

    また、家電リサイクル法で定められている冷蔵庫やエアコン、洗濯機、テレビなども自治体では回収してくれません。
    パソコンも、資源有効利用促進法によってパソコンメーカーに改修してもらわなくてはならないのです。

    その他、自治体が処分できないと定めているものもあります。
    車のバッテリーは自動車メーカー、消火器は特定窓口、耐火金庫は購入店や取扱いメーカーなど、細かく回収する場所が定められています。

    不用品回収業者がオススメの理由

    上記の様に自治体で回収してくれないものは、それぞれ別々に処分する手続きをしなくてはいけません。
    特に、自治体で回収できないものについては1つずつ別の場所に持ち込んで処分しなくはいけないのです。

    非常に面倒で時間がかかってしまうため、そのままにしているうちに家の中で溜まっていった、という人もいるでしょう。
    しかし、不用品回収業者ならその手間が必要ありません。

    不用品回収業者は、基本的にすべてのものを回収してくれます。
    そして、それぞれ適切な方法で処分してくれるのです。
    手間もかからないため、自治体で回収できないものは不用品回収業者に依頼することをオススメします。

    まとめ

    不用品回収業者は、ほとんどのものを回収することができます。
    自治体では回収できないものや処分するために手続きが必要なものなども、ひとまとめにして回収してもらうことができるのです。
    いちいち手続きをする必要があるもの、持ち込んで処分してもらう必要がある者などは、不用品回収業者にまとめて処分してもらいましょう。
    ただし、一部処分できないものもあるので注意してください。

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