粗大ゴミとは?
自治体によって粗大ゴミとして出すことができるサイズは異なり、30~60cm以上のものを粗大ゴミとしている場合が多くあります。
このサイズを超えた家電や家具はすべて粗大ゴミという扱いになります。
自治体で粗大ゴミを出すには、予約をして、事前に費用を支払い券やシール等を購入したら指定に日時と場所に出さなければいけなく、ライフスタイル的に難しいという方も多いです。
自治体回収は単品ごとに出すことができ、安価ですが回収までにいろいろな手間がかかることをあらかじめ考慮しなければいけません。
粗大ゴミでも、リサイクルできそうな品や、まだまだ価値のあるものがあればリサイクルショップへ買取してもらうというのも一つの処分方法です。
リサイクルショップに持ち込む
自分で持ち込む
渋谷区にジャンル問わず約数十件あるリサイクルショップ。
皆さんの処分したい物に合わせてそれぞれのショップに持ち込み、買取を依頼します。
自分で持ち込むメリットは、洋服ならどのショップが良いか、本類ならどのショップが良いかなど、取引価格や需要等から選んで買取をお願いできることです。
買取価格をより高額にしたい狙いがあるときは自分でお店を選んで持ち込むのがおすすめです。
デメリットを挙げると、家電や大きな家具は自分で持ち込むのが大変という点です。
自家用車を持っている方であれば問題ない場合もありますが処分したいものをそれぞれのお店に持ち込むのに公共の移動手段で回るのはとても大変です。
出張引き取りを依頼する
対応が可能なリサイクルショップに依頼し、自宅まで車等で来てもらい、その場で査定買取してくれるサービスはです。
メリットは自分で荷を持ち運び移動しなくて良いため手間がかなり省けるという点です。
デメリットは、本当に値段が付けられるような価値のあるものでないと無料で引き取られてしまうという点です。
また、出張買取を謳う業者には悪徳がいるため注意が必要です。
店舗を構えているリサイクルショップの出張買取であれば心配ないのですが、車で巡回している、アポイントなしで訪問してくる出張買取業者は十分注意しましょう。
依頼品でないものまで査定されて勝手に持って行かれたり、なんでも持って行ってくれたけれど不法投棄されてしまった等トラブルにつながるケースがあります。
まとめ
リサイクルショップに買取をしてもらう際は、処分したいものの種類、量、価値がありそうかどうかによって自分で持ち込むか、出張買取かを決めましょう。
リサイクルできそうなものが多い、まだ価値がある品が多い場合は、出張買取や、買取も対応してくれる不用品回収業者への依頼も便利です。