ごく一部の不用品回収業者で依頼できる、意外なサービス①壁紙張り替え

不用品回収業者は、その名前の通り不用品回収しかしていないと思っていませんか?
実は、それ以外にも様々なサービスを行っているのです。
その内容は業者によって異なりますが、ごく一部の不用品回収業者では壁紙の張替えも行ってくれます。
その内容と費用感について、解説します。

目次

壁紙張替えとは?

長く住んでいる家は、壁紙が変色していきます。
特に気になるのが煙草のヤニなどで黄色くなっていくことですが、煙草を吸わないとしても日光やほこり、生活上の汚れなどで変色してしまいます。

不用品を片付けて家をきれいにしたいと思った時、その不用品が置かれていたところの壁紙の色が、他の場所と違ったという経験がある人は少なくありません。
そういったときは、壁紙を張り替えてリセットしてしまうのが一番いいでしょう。

しかし、自分で壁紙を張ろうとしても、曲がってしまったりしわができたりして、あまりいい仕上がりにならないこともあります。
そのため、プロに任せてしまいたいと考える人も多いでしょう。

そんな時に便利なのが、壁紙張り替えサービスを提供している不用品回収業者です。
不用品を回収するのと同時に壁紙も張り替えてもらうことができるので、あらかじめ壁紙が変色していることがわかっていれば一度で終わらせられるのです。

壁紙張り替えの費用感

不用品回収業者に壁紙の張り替えをしてもらう場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
その費用感について、解説します。

壁紙の張り替えにかかる費用は、まず壁紙の種類によって決まります。
壁紙には柄や厚み以外にも、消臭や抗菌など様々な機能がついているものもあり、価格は異なるのです。

その壁紙の価格と、張り替えを行う範囲によって費用は決定します。
費用感としては、1平方メートル当たり最低で800円ほどとなるでしょう。
どのくらいになるのか、一般的な6畳間の広さで考えてみましょう。

一般的な6畳間は、横幅が3.6メートル、奥行きが2.7メートルほどです。
そして、天井の高さはおおよそ2.4メートルほどであることが多いでしょう。
壁紙の範囲は、3.6×2.4×2+2.7×2.4×2となるため、合計で30.24平方メートルとなります。

そこから、窓やドアなどの面積を差し引くため、おおよそ27平方メートルとなるでしょう。
壁紙の張り替え費用は、27×800=21,600円からとなります。

まとめ

壁紙の変色が気になるのは、家具をどかした時が多いでしょう。
一部だけ色が違うのは、目立つのです。
そういった時に、不用品の回収と一緒に壁紙の張り替えをしてもらえるのであれば、非常に便利だと思います。
ただし、壁紙の張り替えサービスを行っているのはゴミ回収バスターズだけです。
希望する場合は、不用品回収をゴミ回収バスターズに依頼しましょう。

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