衝動買いしてしまう人の特徴?
何か買うために出掛けたわけではないのに、無性に欲しくなって購入してしまう、仕事帰りにストレスを買い物で発散してしまうなど、衝動買いする人には特徴があります。
心配なことがあり精神状態が不安定、仕事や人間関係で不満をため込んでいる、買い物が好きでセール品に目がない、など様々な理由が衝動買いの原因となります。
衝動買いを抑えるコツ
お得な情報に冷静になる
半額や●%オフ等のお得な情報はついつい食いついてしまいがちです。
前から欲しかったものがセール品になっている時は別ですが、たまたまセール品を見つけ割引額などにつられて欲しくなる時は衝動買いに要注意です。
その場合は、安さに釣られているだけの場合が多いため、本当に必要なものなのかいったん冷静になって考えてみましょう。
その商品を実際に購入した場合、どのように使用するか、同じようなものはないか、自分の生活をどのように変えてくれるかを考えてみましょう。
安さで衝動的に欲しくなったものは、なくても良いものかもしれません。
ストレス発散方法を見つける
仕事帰りに買い物をしたくなる時は、ストレスが溜まっている可能性があります。
もしもストレス発散法として買い物をしてしまっている場合は、買い物以外の発散法を見つけることが大切です。
例えば、スポーツやカラオケ、映画鑑賞や読書など、効果的で皆さんの資産や体に負担がないものがおすすめです。
買い物以外のストレス発散方法を見つけるには、まず、皆さんがストレスを感じた時に衝動的に買い物をしてしまうという事実をご自身で理解することが大切です。
そしてその行動と、ストレスを感じた時のご自身の思考を理解した上で、他のストレス発散法を見つけて、ため込みすぎないようにしましょう。
ご自身でストレスポイントを理解していないとまた衝動的に買い物をしてしまう行動に逆戻りしてしまう可能性があります。
いつでも買い物できる環境を変える
お仕事帰りに衝動的に買い物をしてしまいがちな人は、現金をあまり持ち歩かない、キャッシュレス決済が普段は使用できないようにしておく、クレジットカードも持ち歩かない等の工夫をしましょう。
ストレスをため込みやすい仕事帰りは特に、衝動買いの可能性があるため、帰宅ルートに買い物してしまう場所があればルートを変更してみるなども有効です。
日常で購入する食料品や日用消耗品以外の欲しいものは手帳やスマートフォンに記録しておき、記録したもの以外は購入しないようにするのも手です。
記録しておくと、衝動的に欲しくなったものに対して、元々欲しいものではないと冷静に考えることができるため、衝動買いしなくてよくなる場合があります。