【不用品回収を渋谷区で依頼】生前整理トラブル例ー悪徳業者ー

目次

生前整理のトラブルとは?

自分の終活として行われる生前整理。

現代では20代や30代の方でも常に生前整理をされる方も多くなってきています。

今回は、特に年配者の方を狙った生前整理を請け負う悪徳業者を見極めるポイントをご紹介します。

回収作業の請求額はわかりづらく、勢いに任せて、高齢者だから気づかないと高額にする場合や、持っているべき資格や許可書を持っていないために起きるトラブルなど様々あります。

悪徳業者の見極めポイント

見積もりをしない

即日対応可などの早さを売りにしている業者に注意すべきなのが見積もりがない点です。

金額を明確にせず、すべて積み込み後に多額の請求をされる場合があります。

最初はそんなに高くならないなどと不明確な言葉を言いつつ、次々に回収し、当初よりも回収品が増えたなどのいろいろな理由をつけて通常の10倍もの価格をされるケースもあります

積み込んでしまってから金額を言われては依頼者も後戻りできないことが多く大きなトラブルに発展します。

早く不用品回収をしたかったとしても、最初に依頼したい回収品のボリュームを実際に見てもらい見積もりをもらうことが大切です。

価格が安い

業者の中には回収した品を正しい方法で処分せず違法に処分してしまうケースがあります。

不用品回収してほしいお客様をとにかく安い金額で集客し、利益を出すために回収した不用品を不法投棄してしまうのが悪徳の手口です。

この場合、投棄された粗大ゴミや不用品の中から個人情報が特定できるものがあると、依頼主に不法投棄の疑いがかけられてしまいます。

不法投棄が発覚した後は依頼主本人がその場から撤去しないといけないことになる場合が多いためいらない費用がかさんでしまいます。

見積もりや依頼時に、他の業者と比べて安いと感じた時は産業廃棄物収集運搬業許可を持っているかどうか確かめるのがポイントです。

古物商許可がない

不用品を回収処分するだけでなく買取も受けている業者に古物商許可のない業者がある場合があります。

この許可証は回収したリサイクル、リユース品を販売したり、他社のリサイクルショップに卸したりすることができる許可書で、古物商許可を持っていない場合、正式な買取はできません。

こうした業者は、お金に換えられそうな品を次から次に回収しようとするため回収作業時は注意が必要です。

回収時に買取をしてほしいものがある場合は、作業前に古物商許可を持っているか確認しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次