悪徳な遺品整理業者とは？
悪徳な遺品整理業者は様々存在し、回収品を不法投棄する、金めのものを回収と称して
持って行く、いろいろな理由をつけて高額な金額を請求されるなどです。
悪徳業者かどうかは免許の有り無しで判断できるパターンが多く、買取もしてくれる場合は「古物商許可」を持っているか、不用品回収をする業者は「産業廃棄物収集運搬業許可」を所持しているかを作業開始前に確認しましょう。
高額請求されるパターン
見積もりなく進んでしまう
不用品を回収するのに、実際に積み込んでみないと価格が出すことができないと言われ積み込んだとたんに高額請求されてしまったというケースがあります。
これはすでに積み込んでしまったから後に引けなくて、断ることができず、高いなと思っても払わざる負えなくなってしまった等、高齢者の方に多いケースです。
その他、無料回収を謳って街を巡回しているケースもあります。
何が無料なのかわからないうちに作業も始められ、追加料金となってしまい、気づくと高額な金額に加算されすでに引くことができなくなってしまうことが多いようです。
勝手にどんどん追加される
回収作業をしている最中、頼んでいないものまで勝手にどんどん積み荷されて回収品の量を増やされてしまうケースもあります。
また、このパータンは、依頼主が高齢者の場合、目を盗んで金目のものを勝手に回収されることもあるため注意が必要です。
勝手に積み荷量を増やした挙句、高額な料金を提示してきます。
見積もりにない項目が出てくる
見積もりでは回収料金が格安で書かれていたものの、実際に請求された時には運搬料や積み込み料、廃棄処分手数料など最初には聞いていないものがたくさん請求に乗せられていたケースもあります。
作業前の見積もり時に、回収して処分する費用まで込みになっているのかどうか確認する必要があります。
高額請求の見分け方
高額請求かどうか相場を知っておくこともトラブルを防ぐ一つの方法です。
遺品整理の場合、荷量が多ければ多いほど料金は高くなり、エレベーターがない等の回収環境が難しければ、これも条件に反映されますので、荷量や条件を複数の業者に相見積もりをとるのがおすすめです。
高額請求ではないのか、と感じても実際には高額な料金がかかるケースもあり、片付け回収後に特殊清掃が必要であったり
作業時間が多くなってしまう回収作業だと50万円以上かかるケースもあり得ますので、格安に騙されずに業者選びもしっかりと行いましょう。
