家に物があふれがちな方は、処分よりも買うことが多く、荷物が見直されないままなことが多いと思います。
どんなものが不用品となってしまいやすいかを知ることで、購入する時に買わないという選択肢を持つなど、不用品を増やさない方法は様々です。
不用品が出やすいタイミングとは?
不用品が出やすいタイミングは、人生の節目に多くあります。
幼少期から青年期までは成長によって洋服の買い替えが多く不用品になりやすい傾向にあります。
また、中年期も体形の変化によって洋服が不用品として出やすいタイミングとなります。
中年期では生活の安定や充実に力を入れやすくなり、趣味の道具が増えることも多くなりますが、継続的ではない場合も多く、環境の変化などで不用品と化してしまいます。
人生の節目節目で出てきてしまう不用品を少なくするためには、長く使えるものかどうか、流行りにのった買い物ではないかどうか、本当に必要かどうか見極めることが重要です。
不用品になりやすいもの
サイズが変わりやすいもの
子供服や成長期の子の子供用品など、サイズが変わりやすいものは使用期間も短く、不要になってしまうことが多い品です。
また、社会人になってすぐに購入したスーツなども年齢による体の変化でサイズオーバーしやすく不用品になってしまうことが多くあります。
流行りの洋服
ファッションは常に流行り廃りがある業界です。
雑誌でもTVでも流行を取り入れたファッションを紹介するため、洋服を選ぶときにトレンドを意識したくなりますが、本当にその洋服が必要か考えるようにしましょう。
流行りはシーズンごとに変わることも多く、すぐに着ることが少ない洋服へと変わってしまいます。
流行りがまだ続いているうちにリサイクルショップなどへ持ち込み売るのが流行りの洋服を不用品にしないためのコツです。
趣味に関するもの
スキー、スノーボード、キャンプ用品、登山用品、ゴルフ用品などの趣味に関するものも、環境が変わったり好みが変わったりすることで使用しなくなってしまいます。
また、趣味の道具を新しいものに買い替える場合も不用品が出るタイミングとなります。
まとめ
不用品となるものの傾向を知り、購入の時点から判断することが大切です。
不用品となってしまうものの傾向を理解すると、不用品を出さないようにするため、購入時に本当に必要か考える、適期を逃さずに売却するなどの方法考えられます。
まずは購入時に、本当に必要か、長く愛用できるかなどを考えてみましょう。